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2019年03月14日

横引きドレンのメリット・デメリット

 

「タテ型ドレンと横引きドレン。実際、設置されているのはどちらが多いのだろう?」と思った事はございませんか?

数十年以上前は圧倒的にタテ型ドレンの方が多かったですが、最近はヨコがドレンの方が増えてきたように思います。

本ブログでは、なぜ最近ヨコ型ドレンが増えてきたのかについてご説明いたします

 

 

ベランダが小さくなりました

昔は広い土地に広い建物があたりまえのように建てられていましたが、最近の住宅、特に建売住宅においては、建ぺい率や容積率の関係で大きな建物を建てる事が難しくなりました。そのため、部屋を広くする、収納を多く取るために、無駄の無い建物を建てるあまり、ベランダが以前より小さく抑えられる傾向にあります。

また、建ぺい率・容積率の都合上、ベランダではなく、ルーフバルコニーが多く選ばれているのもヨコ型ドレンが増えている原因の1つです。ルーフバルコニーとは、下の階より張り出しの無い、屋根の無い平らなスペースをいい、ルーフバルコニーの際もヨコ型ドレンが多く選ばれます。

 

 

 

なぜ、ベランダが小さいとヨコ型ドレンが選ばれる?

では、なぜベランダが小さくなるとヨコ型ドレンが選ばれやすくなるかというと、ベランダが小さいとい事は、有効に使える床面積が小さいということであり、物を置けるスペースや歩きまわれるスペースが少ない事を意味します。

タテ型のドレンを設置するということは、有効に使える床面積が、穴の大きさの分、さら削られてしまうということになります。ですから、少しでも有効に使える面積を減らさずに済ませるには、ヨコ型ドレンを選択する事が必要になります。

ヨコ型ドレンは床ではなく壁に穴を開け排水するため、有効に使える床面積を削る必要がありません。そのため、小さいベランダの時はヨコ型ドレンが多く選ばれます。

 

 

なぜ、ルーフバルコニーだとヨコ型ドレンが選ばれる?

なぜ、ルーフバルコニーの場合にヨコ型ドレンが選ばれるかというと、ルーフバルコニーの下は天井であり、部屋の中だからです。ルーフバルコニーの床から天井までの間隔は大抵30cm程度でタテ型ドレンにした場合その30cmの中で、また天井の上で配管継手と接続して屋外に配管を出すことが必要になるため、漏水のリスクを軽減するためにも床に穴を開けずにヨコ型ドレンを採用し壁から排水するケースが多くなっています。

 

 

 

横引きドレンのデメリット

上記の理由から、最近はヨコ型ドレンを選ばれる事が増えています。しかしながらタテ型ドレンに比べるとヨコ型ドレンは排水効率が極端に落ちます。ヨコ型ドレンの排水効率は口径の大きさにも比例はしますが、それよりも、排水パイプの傾斜角度による影響が非常に大きいです。是非、ヨコ型ドレンを採用される場合は、パイプの勾配に注意して取り付けてください。

 

 

 

 

弊社の横引きドレンはこちら
https://www.iwata-frp.com/products/set/s-4

 

 

関連ブログ
弊社の商品名Y-1の「Y」は横引きドレンの「YOKOBIKI」の頭文字から名づけました
https://www.iwata-frp.com/news/1992

 

 

 

 

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