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2019年11月25日

大口径のオーバーフローの作り方

大口径のオーバーフローの作り方

 

 

もっと大きいオーバーフローに付け替えられないか?
このオーバーフロー管では心配だ!
と感じた事はございませんか?
先日の台風以降、
「大きいオーバーフローはありませんか?」
「大きいオーバーフローを作る事はできませんか?」
といった大口径のオーバーフローについての問い合わせを設計に携わる方や一般の方よりたくさんいただきました。
私もVU50以上のFRP製オーバーフロー商品を見た事はありません。
しかしながら、VU50以上の大口径のFRP製オーバーフローを容易に作る事はできます。
今回は、大口径のオーバーフローの作り方について説明いたします。

 

 

 

 

オーバーフロートとは

屋上、ベランダにおけるオーバーフローとは、水が溜まり過ぎて、開口部(サッシや笠木など)より雨水が浸入する前に、水溜りが一定の高さになった時に緊急的に排水する排水口の事をいいます。
緊急時以外、使用されないため、なかなかその必要性がご理解いただけず、設置されない場合や、小さいものが選ばれるケースが多いのが現状でした。

 

 

 

ドレンで代用できます

「大きいオーバーフローはありませんか?」と弊社に多くの問い合わせがありましたが、その度に「大きいオーバーフローはございませんが、大きいオーバーフローを作る方法があります」とお答えして参りました。
その方法とは、単純に、「大きいドレンで代用する」事です。
弊社や他メーカーにおいても通常オーバーフローは大きくてもVU40までだと思います。
しかし、オーバーフローは壁を貫通するまで防水機能を保てば良いので、通常のドレンに壁を貫通するまでのパイプを取り付けた状態で開口部より下の壁面部に設置すれば、オーバーフローの役目はしっかりと果たしてくれます。
ですので、弊社の商品であれば、VU50使用のF-1やVU65使用のF-65・VU75使用のF-75に壁を貫通する長さのパイプを付ける事でオーバーフローの代用が容易に出来ます。(オーバーフロー用のストレーナーは使用できません)また、必要と有れば、弊社にてパイプを付けた状態に加工し販売する事もできますので、お気軽にお問い合わせください(別途加工代が必要となります)

 

 

交換の場合は防水工事が必要です

新築であれば、最初から大きいオーバーフローを選べば済む事ですが、お問い合わせの中に、
「うちのオーバーフローをもっと大きいものに交換できますか?」というのがございました。「交換はできますが、その後防水工事が必要となります。」とお答えしましたが、オーバーフロー単体の交換は雨漏れの原因になるため絶対におやめいただき、オーバーフローやドレンの交換は防水業者に依頼するようにして下さい。

 

 

 

オーバーフローも複数あると、より安心です

大きいオーバーフローを付けるのも雨漏れ対策としては有効ですが、より有効な対策としてオーバーフローを複数設置する事をお勧めします。排水口が増えれば、その分排水量も増えますし、それよりもゴミなど排水の妨げがあった場合に影響が受けにくくなるからです。これからオーバーフローの設置をお考えの方は是非参考にしていただければと思います。

 

 

弊社のオーバーフローについてはこちら

 

 

 

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