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2018年12月13日

ベランダ・屋上に雑草が生えたら要注意 ~雑草が生える3つの条件~

ベランダや屋上の排水溝周辺から雑草が生えてくることがあるのを知っていますか?

以前、「ベランダに雑草が芽を出すことがあるのですがなぜですか?」と質問されたことがございます。

本ブログでは、なぜベランダに雑草が生えてくるのか、また、雑草が生えてきたら要注意しなければいけない理由についてご説明いたします。

 

 

 

雑草が生える理由

雑草が生える為には幾つかの条件が必要となります。
その条件とは

・種がある事
・種を培養できる土や埃がある事
・種が育つ水がある事

です

そうです、草木を育てるのと同じ条件ですよね!

「なぜ一生懸命育てている植物は枯れるのに雑草は勝手に育つのだろう?」と思うかもしれませんが、そこは雑草の生まれ持った生命力の強さと自然と与えている栄養のお陰かもしれません。

私が良く見る屋上・ベランダで雑草が生えている場所の共通の理由(原因)をご紹介します。

 

 

・ベランダで植物を育てている

ベランダでプランターを使ってガーデニングを楽しんでいる方は多いと思います。
水やりをした際に、このプランターの土が、僅かではありますが流出します。
でも、プランターって重いから動かしてまで掃除しませんよね
すると、僅かながら流出し、積もった土は排水溝に溜まります。


この積もった土は元々植物を育てようと肥料の含んだ栄養満点の土ですから種さえあれば雑草などぐんぐん育ちます。
種は、土の中に元々混入している場合もありますし、風で飛んできたり、鳥が運んでくる場合もあります。
この一連の流れがベランダで植物を育てている場合の雑草が生える理由です。

 

 

 

・お掃除が行き届いていない

掃除が行き届かないことでベランダに埃が溜まり、雨が降る事で排水溝にその誇りは溜まりその誇りは次第に腐葉土へと変わっていきます。
腐葉土は肥料にもなる程栄養を持ちますので、種さえあれば成長していきます。
元々水はけが悪いことで溜まった誇りですから、1度雨が降ればしばらく湿った状態に保たれる事は予想できますので雑草が生える環境になりやすいといえます。

 

 

 

 

・保護モルタルで覆われている

よく歩道の端で雑草が生えているのを見かけると思います。


保護モルタルから雑草が生えてくるのも同じ理由です。
保護モルタルは躯体に密着していないため割れやすくなっています。
保護モルタルが特に割れやすい部分として密着していないことで力のかかる入り隅、収縮目地周辺・排水溝・ドレン周りが挙げられます。
こういった箇所の保護モルタルが実際に割れるとそこに埃や土が入り込み、後は上記と同じように種が運ばれ、モルタルは保水性が高いため発芽・育成に適した環境になるといえます。

 

 

 

 

雑草が生えたら注意しなければいけない理由

雑草は私たちが考えているよりはるかに強い生命力を持っています。
そのため、雑草はとても強い力で水を求めて根を張り生きていこうとします。
この根っこが、時には防水層を貫通し漏水原因になった事例があります。
もちろん、よほど放っておき、大きく育った雑草でなければ防水を貫通することはありませんが、柔らかい防水の場合は注意することが必要です。
また、雑草が生える環境という事は、水の流れが悪く、排水の抵抗になっていると思われます。土や草は排水を塞ぎ、ドレンを詰らせる原因になりかねませんので、早めにお手入れをしておくことが大切です。

 

 

 

大きな雑草を抜いたらしばらく様子を見て下さい

上記でも説明した通り、雑草の根は時として防水層を貫通させ防水に穴をあける事があります。露出の防水の場合は、きれいに清掃後、穴が開いていないか確認することができますが、保護モルタルで防水を覆われた状態では確認することができません。従って、雑草を抜いた際はしばらく漏水していないか様子を見る必要があります。

 

 

 

 

屋上・ベランダに雑草が生えないための対策として

雑草はきれいにしておけば生えてきませんし、小さなうちに気付いてすぐに撤去できれば問題ありません。
防水が露出されている場合は、こまめにお掃除をすることで雑草の発生は抑えられます。
時々、プランターを移動し排水溝に土が溜まっていないか、チェックしてください。
最近は床に「すのこ」ならぬウッドデッキパネルなどを敷き詰め、その上でガーデニングやベランダを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
このウッドデッキパネルの下は土埃が溜まりやすい環境となりますので、時には剥がして清掃してください。

モルタルで保護されている屋上・ベランダは清掃も大切ですが、ひび割れ部分の土埃を完全に撤去することは難しいと思いますので、もし雑草が発芽してしまった際は、薄く希釈した除草剤を蒔くと良いと思います。全面ではなく、土や埃が溜まる、収縮目地周辺・入り隅・排水溝・ドレン周りもしくはひび割れている場所などに蒔けば効果が期待できると思います。

 

雑草が生えることで防水に影響を与えたり、排水口を詰らせたりする原因になりかねませんので、「たかが雑草」と侮らず、雑草の生えない屋上・ベランダを保ってください

 

 

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