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ドレンが交換不要な理由
ドレンも防水と同じように、何年か毎に交換する必要があるのだろうか?と思った事はございませんか?
FRP防水でFRPドレンをご使用の場合は、通常取り替える必要はございません。
FRP防水だって何年か毎にトップコートの塗り替えが必要なのになぜ?とお考えの方もいらっしゃると思いますので、本ブログでは、ドレン交換の不必要な理由を説明いたします。
防水改修工事で改修ドレンを使う理由
改修ドレンって改修工事時に交換するためのドレンじゃないの?と思っている方もいると思いますが、改修ドレンとは、防水の改修工事時に、既存のドレンを残し、その上に取り付けるドレンなので、決してドレンの交換のために使うドレンではありません。
ドレンを交換せず、二重にすることで、躯体に残る水分を排出したり、もし、改修した防水に不具合が起きたとしても、元のドレンから排水できるといったメリットがあります。
なぜドレン交換が不要なのか
通常ドレンは交換しないで、改修工事の際、既存ドレンの上に改修ドレンを設置するという事、また、2重ドレンにする事のメリットはご理解いただけたと思います。
ではなぜ、防水は古くなるとトップコートの塗り替えや改修工事を行うのに、ドレンは古くなっても交換しないのでしょうか?劣化しないのでしょうか?
実は、ドレンが交換不要な理由は、防水がドレンの劣化を防いでくれているからです。
FRPドレンの劣化の原因は紫外線です。
要するに太陽の光です。
その、原因を防水のトップコートが防いでいてくれるのでFRPドレンは劣化せずに半永久的に使用できます。
FRPドレン以外でも劣化する原因として水や塩分といった錆びの元なので、防水がしっかりしていれば問題ありません。
ただし、時間の経過により劣化してしまうものがあります。
それは「接着剤」です。接着剤は古くなると硬化し、初期の性能を発し出来なくなりますので注意が必要です。ですので、接着剤を使用しなくても安全に使用できるようなドレンを選ぶと良いと思います。
だから防水のメンテナンスが必要なのです
説明のとおり、ドレンが交換不要な理由は、防水に守られているからです。
では、防水はどのようにして身を守っているかというと、トップコートであったり、保護モルタルなどで太陽の光から身を守っています。
太陽の光に直接当たるものは劣化しますのでメンテナンスが必要になります。
「トップコートが薄くなってきた」
「保護モルタルが割れてきた」
と感じたら、塗り替えや補修でメンテナンスを行ってください。
防水のメンテナンスを行う事がドレンのメンテナンスを行う事に繋がります。
屋上・ベランダのストレーナーは消耗品です
ドレンは防水で守られていますが、ストレーナーは直接太陽に当たったり、水に触れたりしています。
したがって、劣化していく消耗品です。
プラスチックは太陽の光に当たる事で劣化しますし、鉄鋳物は水や塩分に触れることで錆びていきます。
ステンレスや弊社のアルミダイカストも寿命は長いものの劣化はしていきますので、素材の違いで寿命の長さは変わりますが、壊れた場合は交換しましょう。
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