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2018年11月08日

イワタドレン 商品へのこだわり  FRPドレン編  こだわりは不安の減少=信頼の増大

 

株式会社イワタは、お陰さまで32期を迎えております。
ここまで多くのお客様にお支えいただいた事に感謝申し上げます。これまでお支えいただいた理由として、イワタの商品に対する“こだわり”をご理解いただけているからではないかと思っております。
本ブログでは、イワタドレンのFRPドレンに対する熱い“こだわり“についてご紹介したいと思います。

 

 

ドレンを使っていた側の経験を活かして

弊社は工務店・FRP防水施工店という経歴を持ち、現在のFRPドレン専門店へと至っております。
イワタドレンを作ったきっかけは、「FRP防水にあう良いドレンは無いかなぁ」から始まりました。この頃はFRP防水が出始めて間もなかったので硬質の塩ビ製や鋳物のドレンしかありませんでした。そこで、「無いならFRP防水にあうドレンを自分で作ろう」と自身の実体験をもとにFRP防水にあうドレンの研究が始まりました。
ですので「ドレンを使う側の気持ち」がイワタドレンにはたくさん詰められております。

 

 

使い易さへのこだわり

FRPドレンについては大きく分けて使い易さと安心感にこだわって作られております。使い易さとしてこだわった点は、
・施工のしやすい形状
・簡単に取り付けられる大きさ
などがあります。
施工しやすい形状として、シンプルで、尚且つ角の無い形状にすることで防水施工が容易にできる形状にしました。簡単に取り付けられる大きさとして、ドレンの取り付けは大きくなればなるほど、手間もかかり難しくなりますが、ツバの大きさは防水層とのラップ(重なり)が安心できる適度な大きさにし、厚みを強度が保てる最薄の厚みにいたしました。

 

 

 

安心へのこだわり

また、安心感へのこだわりについては
・FRP防水と同じFRP素材を使う
・パイプとの接続がピッタリしている
・防水層接着面はサンディング処理
などが挙げられます。

FRP防水と同じFRP素材を使い密着することでドレンと防水の剥離が原因で漏水する心配が殆んど無い事や、パイプとの接続が、「接着剤が要らないのでは?」と思うほどピッタリしているためパイプの抜け落ちの心配が無い事が挙げられます。また、他にも細かい部分ではありますが、防水層接着面はサンディング処理を施し、より密着するようになっている事、時間が経っても黄変を目立たなくする為に白色を混ぜている事など、安心した施工、そして施工後も安心できる部品として、防水職人さんが自信の持てる防水施工に貢献していきます。

 

 

 

防水屋さんの不安減少とコストダウンのために

防水屋さんは防水施工後10年の保証を負わなければなりません。ある意味施工終了=不安の始まりとも言えるかもしれません。私も元防水施工業者として常に不安を抱えておりました。雨が降るたびに「漏水クレームは来ないだろうか?」と心配でした。だからこそ、不安なものは使いたくない、安心できるものを使い、不安要素を少しでも取り除きたいという思いがありました。10年の保証というのは売上が利益になるまで10年かかるという事です。その間に雨漏りが発生し修理や損害補償があれば、利益は無くなるあるいはマイナスかもしれません。防水屋さんは常にそれだけのリスクを負って頑張っておられます。「少しでも不安要素を取り除きたい」「少しでも利益を減らしたくない」その想いを込めて造られたのがイワタドレンです。目先の事だけを考えれば安いものを使った方が、その時の利益は出るかもしれません。しかし、イワタドレンには不安の減少=信頼の増大といったプライスレスな価値が最もこだわった部分であり、その想いが含まれている事を知っていただけると嬉しいです。

 

不安が減少し安心が増大するFRPドレンはこちら

 

 

 

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